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「0~5歳 子どもの味覚の育て方」 (日東書院/2016年)
子どもの3割が味覚を正しく認識できないという調査結果もある通り、味覚を感じられない子どもが増えている現代。
人の味覚にとって離乳期・幼児期を通じて何を食べてきたかは非常に重要です。
ですが、核家族化が進み、子どもの食に関しての責任を、お母さん・お父さんが一身に背負う家庭が増えています。毎日の食事が負担になっていませんか。苦しくなっていませんか。
本書では、離乳期からできる味覚の育て方をご紹介。
理論とともに、取り分けですぐに実践できるレシピも多数掲載しています。子どもが食を楽しめるように、食を通じて人生が豊かになるように、サポートしていきましょう。
「子どもの頭がよくなる食事」 (日経BP社/2018年)
人の脳は10歳までにほとんど完成してしまうことをご存知ですか。味覚の成長にとっては、生まれてから学童期までが非常に重要なのをご存知ですか。
子どもの脳や身体、味覚は日々の食事によって作られます。毎日の学習や生活の質も、すべて食べるもの、そして食べ方(食習慣)が関係してきます。そして特にお子さんが小学生なら、集中して勉強する、運動を楽しむ、学校を休まず元気に毎日を送る…これらのことを食事の面からサポートしてあげたいですよね。
この本では、その他にも「食が細い」「朝ごはんについて」「好き嫌いが多い」「外食について」など、お母さんお父さんが日々悩んでいることに向き合い解決策を提案、テーマに即したレシピ40種類紹介しています。
本のタイトルはややキャッチーですが、食を通して子どもの健やかな成長を後押しできるような骨太な食育本になっています。
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